2020年05月21日

ヨゴロウ(原宿)…カレーにもデカい豚バラ肉にも心を鷲づかみにされた

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「こここさん、『ヨゴロウ』を知らないカレー好きなどありえません。」
一週間前のオンライン飲み会でグルメ談議になった際の後輩M君の言葉だ。
聞けば平時の昼は長い行列ができるのだが、今なら入りやすいという。
たまたま原宿駅近くで仕事があったこの日、用事を終えたあと行ってみる。

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10分ほど歩いて店があるはずの場所に着くが、なかなか見つけられない。
スマホの地図を見ながら一軒一軒建物の1階を確かめ、何とか探し当てた。
看板などは一切なく、外観は電飾、照明などが無くてとても目立たない。

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この貼り紙を見て、ここが店だと分かったのだ。
午前11時15分頃、まだ開店前で、待ち客は一人もいない。
半地下のようになっている店の入口前の階段に立って待つ。

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5分後、本来の開店時間より10分早く、店員が出てきて開店となる。
店内はカウンター3席とテーブル8席で、平時と変わらぬよう。
カウンター上にはLPレコードのジャケットが立てられ、
隣の席との仕切り、つい立代りになっている。

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カウンターの端の席に座るとすぐに店員が注文を聞きに来る。
前出のM君からポークが開店からすぐに売り切れると聞いていたので、
ポーク1,350円を注文する。
カレーソースのベースがトマトかホウレン草から選べると言われる。
戸惑っていると、トマトはスパイシーでホウレン草はマイルドと説明され、
トマトベースにしてもらう。

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薄暗く飾り気のない内観、レゲエのBGMは裏原宿らしさを感じさせる。
すぐ近くにあるヘンドリクスを思い出させられる。
駅からここまで歩く間にみのりんごやカリーアップの前を通ったし、
MOKUBAZAやBLAKESなんていう人気店もすぐ近くにある。
さながらスパイシーなカレーライスの店の激戦地という感じだろうか。

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注文から3分でミニサラダが出てくる。

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その2分後にポークカレーが出来上がってくる。

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カレーは底の浅い鉄皿に入り、大きな豚バラ肉と輪切りの大根が入る。
いや、具として入るというより、主役として存在しているという光景だ。

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豚バラ肉は厚みが最大4pくらいあり、上部表面が炙られている。
ここまで巨大な豚バラ肉が入るカレーは経験ないのではないか。
見ているだけで胸が高鳴ってくる。

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平皿に盛られたライスはサフランライスという声もあり、
黄色がやけに鮮やかなので私もそうかもしれないとも思ったが、
香りがほとんどなく、
またサフランライスなら赤い糸状のサフランをあえて残す場合が多いので、
恐らくターメリックライスではないかと思う。
米はジャポニカ米、量はあまり多くなく、無料で大盛にできる。

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興奮を抑えつつ、まずはカレーをすくって食べる。
粘度はあまりないがサラサラ水性というわけでもない。
具はトマトが目立ち、煮込まれて細かくなった肉片、野菜片も感じる。
クローヴの味が主体だが刺々しいスパイス感はなく、上手く丸まっている。
辛さはほどほどで、Coco壱番屋換算で3辛程度だと思う。

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豚バラ肉や大根をスプーンで切り、ライスとともに食べる。

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きっと和食の角煮の発想で豚バラ肉と大根は一緒に煮込まれたのだろう。
但しあまり強い下味がついておらず、豚肉そのものの旨味を感じられる。
とにかく煮加減がよく、豚バラ肉の食感がたまらなく心地よい。

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よく考えられて、よくできている美味いカレーだ。
心の奥底をがっちりと鷲づかみにされ、虜になった。
また来たいし、また同じ品を食べたい。
次に来たら、もうちょっと辛くできないか聞いてみたい。

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店を出た後、再び歩いて原宿駅まで戻った。
しばしば報道される寂しい竹下通りの風景を見た。
宣言が解除されたら反動のように一気に人出が戻るのだろうか・・・
意外とみんな出不精が身についてしまって、すぐには戻らないのではないか。

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駅前に新しい商業ビルができるようで、そこにOSHMAN’Sが復活するよう。
OSHMAN’Sのない原宿なんて原宿じゃない、と思っていたから嬉しい。

ヨゴロウカレーライス / 国立競技場駅北参道駅外苑前駅

昼総合点★★★★ 4.0


posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 渋谷区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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