2020年05月30日

銀座テルミニ(東銀座)…宣言解除後最初の週末ディナーは

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宣言解除後最初の週末は丸の内、銀座と練り歩く。
長い自粛によるビハインドを営業再開後一気に取り返そうと、
各ショップは例年よりも早くにSALE態勢に入っている。
街はまだまだ平時並みとはいかないが、人出は増えつつある。
久々の妻との外食ディナーは「銀座テルミニ」である。

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誰かと外食するのは宣言前の4月初旬以来となるので、
心もち緊張感を覚えながらカウンター席に座る。
店は狭くて本来密集感があるが、今は席を間引いて席間を広くとっている。

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テルミニもジジーノも週末は順調に店内飲食の予約が入っているが、
平日はまだまだ満足に客足は戻ってはいないのだそうだ。
自粛態勢下で始めたランチ、テイクアウトはまだ当面継続させるそうで、
ランチ時にお酒を飲めるか店長さんに聞いてみたところ、
「何でもありです」との返答が帰ってきた。

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ワインはカール・ファフマンのシュペートブルグンダー、トロッケン。
つまりドイツはファルツ地方のピノノワール、辛口というわけだ。
庶民派価格のピノノワールはボディが軽くなりがちだが、
このワインは色は淡いながらも、香りは華やかで飲み応えもまずまず。

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いつも通り峰屋製の絶品バゲットが出てきて、

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料理一品目はルッコラのグリーンサラダ980円が出る。
この日のルッコラ(セルバチカ)は季節柄か若干食感が硬めだ。
それもまた一興、と爽やかな苦みとともに楽しむ。

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二品目はメインの牛スネ肉の赤ワイン煮込み2,450円である。

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マッシュポテトが敷かれ、牛スネ肉にデミグラスソースがかかる。
ローストされたデカいたけのこ、アーリーレッド、スナップエンドウ、
パプリカ、ミニトマトと、生のイタリアンパセリが加わる。

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食べてみると、言うまでもなく牛スネ肉はかなり軟らかく煮込まれ、
デミグラスソースは野菜や果物の甘み酸味が引き出され、とても美味い。
マッシュポテトをデミグラスにからませ、峰屋のバケットに浸して食べると、
もう、悶絶してしまうほどに美味い。

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インパクトがある見た目のタケノコも焼き目が香ばしく美味かった。

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いつも通り、口直しの野菜のピクルスが出て・・・

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〆はパンチェッタとチーズのクリームリゾット1,680円が出てくる。
いわゆるパルミジャーノレッジャーノのリゾットであり、
パンチェッタの他に細かくカットされたパプリカ、茄子などが加わる。

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パンチェッタは自粛期間中に長時間、手間暇かけて作られたのだそうだ。
強い主張はなかったが、スモーキーでいいアクセントになっていた。
テルミニには秋冬名物のポルチーニリゾットという名品があるが、
それに匹敵する魅力を感じるくらい、美味いリゾットだった。

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とりあえずは馴染みのテルミニでの久々の食事に心を癒された。
宣言期間中の飲食店の複数人での利用は控えた。
やっている飲食店は助けたい、という言葉は自己保身に満ちた詭弁だと思う。
パチンコ店やキャバクラに行く人と同じ、エゴイスティックな欲求でしかない。
助ける目的なら一人で行けばいいし、テイクアウト利用をすればいい。
飲み会やパチンコ屋、風俗店にどうしても行きたいのなら、
詭弁を用いず、自己責任ですべて解決する覚悟で堂々と行くべきだ。
そして宣言が解除され、妻との最初の外食は当たり前のようにこの店を選んだ。
新メニュー考案にいそしむ店員さんに、カネロニを加えてほしい、とお願いし、
9,790円の会計をし、店を後にした。

テルミニイタリアン / 東銀座駅銀座一丁目駅銀座駅

夜総合点★★★★ 4.5


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