2020年06月04日

マイカリー食堂(赤坂)…松屋は牛丼チェーンからの脱却を図っているか

IMG_9814.JPG
東京チカラめしやいきなりステーキなど未経験のままのチェーン店が多い。
「いつでも行ける」と思っている内に下火になり店舗数が減ってしまう。
松屋のカレー専門店「マイカリー食堂」はそうならない内に行っておきたい。
赤坂で昼の業務を終えた後、赤坂通り沿いにある店に行く。

IMG_9776-3.JPG
(画像クリックで大きくなります。)

IMG_9776-4.JPG
(画像クリックで大きくなります。)
店外に掲示されたメニューを見る。
カレーソースはオリジナル、欧風、バターチキンや期間限定品などがあり、
オリジナルソースは松屋や松のやで出されるものかも、と勝手に想像する。
辛さはマイルドから激辛までの5段階のいずれかを無料で指定できる。

IMG_9785.JPG
トッピングも13種用意され、多様な組み合わせが可能だ。

IMG_9794.JPG
スペシャル欧風ビーフカレー大盛(激辛)1,080円
トッピングロースかつ320円の食券を買い、入店する。

IMG_9782.JPG
食券を買うと自動的に厨房に注文が通知されるので、
食券を保持したまま席を選んで座る。
出来上がるとモニターに表示され、カウンターに取りに行くシステムだ。
なんだか病院の外来の順番待ちを思い起こさせられる。

IMG_9788.JPG
14時50分の入店で全30席ほどの店内に先客は4人ほど。
私の後にもサラリーマン一人客を中心に客の入店が細々と続く。
UBER EATSの配達員がデリバリー品を取りに来たりしている。

IMG_9797.JPG
食券購入から10分で番号を呼ばれ、受け取りカウンターに取りに行く。
牛丼屋の姉妹店のつもりで入ったから、ずいぶん時間がかかった印象だ。

IMG_9845.JPG
受け取り口の横に福神漬、調味料類、紙ナプキン、カトラリー等が置かれ、
必要なものを取って席に戻る。

IMG_9818.JPG
皿が大きく、大盛だとかなりボリュームがある。
固ゆで玉子が半分に切られて皿の端に盛られる。

IMG_9806.JPG
欧風カレーはデリーのカシミールカレーほどではないが黒めの色あいだ。
具は牛バラブロック肉とジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが入るのだが、
これがメニュー写真とはかなり差がある貧弱な盛り。
注文した方が恥ずかしくなるくらい、いわれのない惨めさを感じる。

IMG_9826.JPG
ロースかつは肉の厚みが最大0.8p、肉だけで80g程度の量だ。
断面を見ると繊維が暴れていて、かなりぶっ叩かれているのが分かる。

IMG_9841.JPG
食べる。
カレーソースは欧風としてはやや粘度が高めでご飯にのっかる感じ。
甘さが先行し、後から尾を引く辛さが現れる。
スパイス感はあまりなく、むしろ肉出汁の旨味、野菜の甘みが主体の味だ。
恐らくセントラルキッチン方式で作られたのだろうが、まずまず美味い。

IMG_9855.JPG
はっきりした甘さ、辛さがあるのでかつのソースとしての役目もばっちり。

IMG_9846.JPG
但し、激辛でも辛さがそれほど強くないため、
お盆ごと持って受け取りカウンターに戻り、辛味ソースをカレーにかける。
辛味ソースはブートジョロキアなどの中南米系ペッパーパウダーのようで、
欧風のカレーとはちょっと調和しない辛さになってしまった。

IMG_9862.JPG
朝から飲まず食わずで都内を駆けずり回り、やっとありついた昼食。
モリモリ食べるつもりで入店したが、
体調のせいか胃の調子が悪く、半分くらい残してしまった。

IMG_9773.JPG
さて、松屋考である。
ここのところとんかつ専門店の松のやの新規出店が目立っていた。
私は何店かで食べたが、かつやの足元にも及ばないクオリティだった。
そもそも牛丼も松屋はすき家や吉野家に対し、最も好みでなかったので、
なんとなく松屋の業態拡張は牛丼からの脱却と称した悪あがきに見えた。
マイカリー食堂は問題は多いがカレーの味自体は悪くないと思う。
それでも業態開始5年で10店舗とチェーン店要件を満たすに至ってない。
偶然何かがヒットするまで、迷走を続けるのだろうか。

マイカリー食堂 赤坂店カレーライス / 赤坂駅溜池山王駅赤坂見附駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2


posted by こここ at 17:00| Comment(0) | 港区 赤坂、溜池 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。