やはり既にBEAMS HOUSE丸の内店で購入していた、
CIRCOLO1901(チルコロ)のジャケットの袖直しが終わり、
BAGUTTAのシャツとともに受け取った。
2〜3年前から急速に人気が上昇したCIRCOLOのジャケット。
LARDINIやTAGLIATOREなどに比べリーズナブルなこと、
伸縮性のあるジャージ素材でスウェットのように着心地が軽いこと、
その割に形はニットジャケットのようにゆるくはなく、まあまあ本格派で、
頑張り過ぎないけれどちゃんとしたビジカジスタイルを演出できること、
そんなところが人気の源ではないかと思う。
CIRCOLOのジャケットが面白いのは、
大半のモデルが、柄がプリントされていることだ。
このジャケットもシアサッカー、コードレーン調だが、
生地にストライプ柄がプリントされているのである。
内ポケットはしっかりついている。
もちろんサイドベンツ。
私はセンターベントのジャケットはあまり好きでない。
袖はもともとの切れ込みが浅いため本切羽仕上げにできない、
と購入時にBEAMSの店員に言われた。
まあゆるいジャケットだから本切羽にする必然性もあまりないかも。
CIRCOLO1901は2009年に始動した新進のアパレルブランド。
南イタリア、バーリに拠点を置くテキスタイルカンパニーが展開する、
ニット、スウェット素材の服を中心としたブランドとのことだ。
現在ほとんどの主要セレクトショップで取り扱われている。
私は過去に購入を考えた品もあったが、売り切れて購入に至らなかった。
実はこの春、私よりも妻が先にこのブランドのジャケットを購入している。
値段は59,000円+税の40%OFF。
ビジカジもいいが、ジーパンにも合いそう。
かっこいいけれどすぐに羽織れるつっかけのようなジャケット、
って感じで、幅広く使いこなしたい。