2020年07月02日

蜃気楼(新板橋)…幻と思っていた魅惑の板橋中華へ

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「次は『蜃気楼』に行きましょう。」
緊急事態宣言解除後、何度も何度も店に電話をし予約を取得。
ようやく、ここ数年来の念願を叶える日がやってきたのである。

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予約時に主人からワインを持ち込むよう勧められている。
19時頃、店の近所のイズミヤというワインショップに行くと、
ちょうど店のシャッターが閉まり、店員さんが鍵をかけている。
「すみません、今から蜃気楼に行くんですけどワインを買えませんか?」
とお願いすると、嫌な顔もせずに裏口を開けて入れてくれた。

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ワインが雑然と並ぶ倉庫のような店で比較的高めの価格帯のものが並ぶが、
“B級品”という手ごろな赤、白、スパークリングを1本ずつ用意してくれた。
3本で7,200円ほどだった。
「ウチに持ち込むって言えば原価に近い値段で売ってくれるはず」
と、後で蜃気楼の主人が言っていた。

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運よく買えたワインを持ち、店へ。
前で待っているとほどなくKさん夫妻も到着。
19時15分に主人が店から出てきて、店内に招き入れられ、
奥の小上がり座敷席に導かれる。

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まずはビールで乾杯だ。
最初は人数分グラスで出され、追加は中瓶で出される。
尚、料理はおまかせで、嫌いな食材などは除いてもらえるらしいが、
今回は初めてなのですべて身を任せてみることにする。

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料理一品目は空豆の炒め物
枝豆代りにビールのおつまみにいい感じ。
アンチョビが加わっているような味がした。

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すぐに持ち込んだカヴァを開けてもらう。

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続いては蒸籠が4段重なって出てくる。
一番上はオーソドックスな小籠包だ。

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二番目は海老蒸し餃子
一緒に蒸されたむきエビが添えられ、食感のコントラストを楽しめる。

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三番目はラム肉の水餃子、鴨肉添え
餃子と鴨肉を一緒に食べるように勧められる。

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蒸籠ラストはもち米入りシュウマイ
上にのった空豆や山椒の粒を取って酒のつまみに、と言われる。

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次いでイカとトッポギの四川風炒めが出てくる。
トッポギの食感が面白く、麻辣味が爽快だ。

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牛肉串、中国東北料理的な一品だ。
本来は羊肉で出されるが、たまたまこの日は牛肉で作られる。
私と妻は羊肉が苦手なので願ったり・・・
クミンやシナモン、カイエンペッパーなどが振りかけられていて、
添えられたパクチーと一緒に食べる。

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主人は料理の説明を都度してくれ、また我々の会話にもときどき入ってくる。
ただ、事前情報で“マシンガントーク”なんて聞いていたが、そこまでではない。
年一回四川省の成都にスパイスを学びに行っている、なんていう話も出て、
料理が本当に好きで探求を怠らない人であることがよく窺がえる。

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ここで口直し的なクラゲの冷菜が出る。
ソースは醤油ベースで黒酢が加わったようなさっぱりとした味だ。

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続いては叉焼、まさにチャーシューじゃなくて叉焼。
糟を使って周りが赤く色づいている。
厚み、弾力があり、ほんのりと甘めの味つけだ。

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名物、炸茄子、いわゆる茄子の塩揚げである。
新橋の鴻運四季煲坊でも良く注文する品だが、さすがにひと味違う。
クミン、チリパウダー、花椒などが入り、刺激的な味になっている。

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山椒オイルをたらして食べると更に刺激が増して美味い。

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〆の麺は主人から二つの選択肢を示され、女性陣に選択をゆだねる。
結果出されたのは青椒面

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いわゆる和え麺だ。
豚挽き肉、ごま、ニラ、ピーナッツが入り、脂ぎった感じはない。
花椒、チリパウダーによる麻辣感はあるが、辛さはそれほど強くない。

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持ち込んだワインを飲み干し、お腹もいっぱい。
会計をお願いすると「一人7,000円」の声。
まあバクっとしたものなのだろう。
念願の体験だったが、女性二人の満足感はとりわけ高かったようだ。
彼女たちに促されるように、約1ヶ月後の予約を取った。
下板橋駅に向かうKさん夫妻と店の前で別れ、JR板橋駅に向かった。

※予約電話は19時〜19時15分か22時以降がいいという声があるが、
私はその時間にいくらかけてもつならず、平日21時過ぎにつながった。

蜃気楼四川料理 / 新板橋駅下板橋駅板橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.8


posted by こここ at 23:22| Comment(0) | 板橋区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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