2020年07月04日

タイヴィレッジ(御徒町)…料理美味し、ワインには目をつぶろう

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昨年秋にオープンした新店ながら、すでに評判がいい。
バンコクの有名ホテルや日本のいくつかのレストランで腕を振るった
料理人歴31年のタイ人シェフが調理を一手に賄っているのだという。
久々にオーセンティックなタイ料理を食べたいという欲求を胸に、
土曜の夕方は「タイヴィレッジ」に行く。

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JR御徒町駅北口から徒歩2分ほど、路地に入って雑居ビルの地下に店を見つける。
昭和通り側からも入れるようだ。

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17時半、全20席の店内に先客は外国人男性一人客が2人。
予約の名前を告げると、“Reserve”の札が置かれた4人用席に導かれる。
まずは飲み物を、とメニューを見ると、ワインは赤白それぞれ三種ある。
メニュー表示から、あまりワインへのこだわりは感じなかったので、
ハウスワイン白ボトル1,800円+税を注文する。
しかしこの注文が若いタイ人女性店員に通じていなかったようで、
水だけが出され、いくら待ってもワインが出てこない。

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ワインより先に料理一品目プラーグン980円+税が出てきてしまう。
ここでもう一人のタイ人女性店員を呼び、再度ワインを注文する。
すると、取りに行くのでちょっと待ってほしい、と言われる。

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どこから取ってきたのか全く分からないが、
注文から18分でやっと、ぬるい状態のワインが出てくる。
ワインクーラーをお願いすると、5分くらいかかって用意される。
二人の女性店員は一生懸命やっているのが分かるので、文句は一切言わない。
ワインは日本のビールメーカーが飲食店向けに販売する市価670円のものだ。

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プラーグンは海老とレモングラスのハーブサラダとメニューで説明される。
茹でた海老にかかるソースは、干し海老が入ったナムプリックパオをベースに、
ホムデン、ミント、そして小口切りされたレモングラスが加わったもの。
辛さは5段階から指定でき、現地タイ人標準という3を指定したが、
これがなかなかの辛さで、妻は海老を一尾食べただけでギブアップした。
背開きされた海老の茹で加減がよくて、小気味いい食感を楽しめた。

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料理二品目は定番プーニムパッポンカリー1,200円+税
玉ねぎ、セロリ、卵のカレー粉炒めが敷かれ、
その上にコロモをつけて揚げられたソフトシェルクラブがのる。

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ソフトシェルクラブのカリッとサクッとした食感が残っていていい。
なぜか足の部分が乏しかったのが残念だったが。

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三品目はパットガパオヌア1,080円+税、牛肉のバジル炒めだ。
ごはんにかからない料理の状態で出してもらう。

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手切りで粗みじん切りされた牛肉、玉ねぎ、パプリカ、しめじなどが、
ナムマンホイ、シーユーダムなどのソースで炒められ、
素揚げされたガパオ=ホーリーバジルがふんだんに上にのせられる。
もちろんパクチーは入らない。
結構辛めの味つけで量的に食べ応えもあり、大ヒットの選択だった。

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〆は、本当は裏メニューのパッキーマオを考えていたのだが、
最初のプラークンで辛さにギブアップした妻の様子を見て断念。
カオマンガイ980円+税を選択する。

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ごはんは長短ブレンド、鶏出汁色に色づき、細かい生姜片が見える。
かなり粘り気があり、炊飯器で炊いたのかもしれない。

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タオチオ(タイ豆味噌)ベースのナムチムがかなり甘めの味つけで、
クルアンプルーンをもらい、ナムプラーやプリックポンを足して食べる。

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会計は二人で6,776円。
滞在中、ひっきりなしにUber Eatsの配達員が料理を取りに来ていた。
何にでもパクチーを入れなければ気が済まないバカ舌日本人のせいで
タイ料理店の劣化が危惧される。
本当にいい店が少ない中、久しぶりにいいタイ料理店に出会ったと思う。
願わくばカオヤイリザーヴ、サワディなど、いいタイワインを置いてほしい。

タイヴィレッジタイ料理 / 御徒町駅仲御徒町駅上野御徒町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


posted by こここ at 22:00| Comment(0) | 台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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