2020年08月20日

【閉店】揚げたて食堂 アゲルヤ(南千住)…出てきた品はメニュー写真とだいぶ違う

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今日は旧知の顧客に呼び出されて朝早くから南千住へ。
用事を終え、駅に戻ると見慣れない企業系っぽい飲食店を見つける。
揚げたて食堂 アゲルヤ」・・・なんか面白そう。
午前10時半だが既に営業しているようで、入店してみる。

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(画像クリックで大きくなります。)
メニューを見る。
“揚げたて食堂”を称するのだから様々な揚げ物が選り取り見取りかと思いきや、
鶏唐揚げ、鶏南蛮、油淋鶏の定食がメインで、
とんかつはあるにはあるが、カツカレーやかつ丼に使用される程度のもののみ。
メンチカツ、コロッケ、アジフライなんていう定番品もない。

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目をつけたのは麻婆&カツカレー790円
麻婆豆腐にとんかつを合わせた経験がないので試してみようと思い立つ。
これに、味噌汁をとん汁に変更180円の食券を券売機で買い、店員に渡す。

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店内はカウンターのみ全25席程度で、先客はなし。
いかにも一人客のみを想定した企業系ファストフード店の内観だ。

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調べると、ほっともっとややよい軒を運営するプレナスの新業態店のよう。
昨年12月に展開を始め、今年4月オープンの当店が11店舗目、
ほんの数ヶ月で経営学上のチェーン店要件を満たしたわけである。

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注文から10分で出来上がってくる。

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ひょえー、なんだこれ。
メニュー写真と全然違う。
カレーの量、麻婆豆腐の量・・・
よくあることとは思うが、それにしてもひどい。
なぜか客の私がとても惨めな気持ちになる。

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まずはかつにカレーをかけて食べてみる。
かつは冷凍品をそのまま揚げたと思われ、肉がコロモに比して収縮している。
コロモからは冷蔵臭がする。
カレーは、業務用カレー粉を溶かしただけのよくある平板な味だ。

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麻婆豆腐はセントラルキッチン方式レトルトだろう。
いまどき広域中華チェーンでもなかなか出てこなさそうなやっつけ品。
マーもラーもない。
挽肉なんか、虫眼鏡で探さなければならないほど小さくて少ない。

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ご飯をガツガツとかき込みたくなるのが本来の本格麻婆豆腐だが、
そういうソウルフルさはまったくない。

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かつともまったく合わない。

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卓上の激辛カレースパイスを大量にカレーにかける。
おそらくカイエンペッパーとガラムマサラのブレンドだと思う。

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とん汁は肉がほとんど入っていなかった。

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メニューから、ジャンクさを追求する食堂なのかと思ったが、
多くの客を対象としたいがためにジャンクさが甘くなるのだろう。
麻婆豆腐とカレーをご飯にかけ、かつをのせる・・・いい発想だ。
でもこの店の品は、レトルトを二つ買ってきて合わせれば作れる内容だ。
どう合わせたら相乗効果が生まれるかという工夫がまったくない。
中途半端なジャンクは子供も騙されない。
もっと思い切った勝負に出てほしい、と願っている。

アゲルヤ 南千住店定食・食堂 / 南千住駅三ノ輪橋駅三ノ輪駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


posted by こここ at 14:09| Comment(0) | 荒川区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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