2020年09月02日

大和屋(中延)…立ち食いそば屋の真っ黒天丼、チープさがたまらない

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今日は午前中休みをもらって久しぶりに中延の眼医者にかかる。
ここに来たらその後は六文そばか大和屋のどちらかに寄ると決まっている。
そばなら六文そば、天丼なら大和屋・・・うーん気絶するほど悩ましい。
診察中も、近所の薬局で待つ間もずーっと悩む。
決めた・・・今日は大和屋の真っ黒な天丼だ。

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午前10時55分の入店で先客は男性一人客のみ。

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この店に来たのは昨年11月以来となるが、
メニューも値段もそのときとまったく変わっていない。

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天丼にすることは決まっている。
後は何をのせるかだ。
ショーケースで目に留まったげそかき120円人参ごぼう天100円
いか天130円ピーマン天60円を注文する。
合計660円と言われたので、天丼はウワモノ+250円という計算のようだ。

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大学生の頃、学校が終わって東急線で中延駅まで来て、
この店で天丼を食べ、都営浅草線でバイトに向かうのがパターンだった。
私は社会人になるまでまともな天ぷら屋に行った経験がほとんどなく、
だから学生時代の私にとって天丼とは、大和屋の天丼でしかなかった。

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注文から3分ほどで出来上がってくる。
ご飯が盛られた丼にはげそかきと人参ごぼう天がのり、
ピーマン天といか天は別皿に盛られて出てくる。
出汁ツユにわかめとねぎが入ったお吸い物椀がつく。

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この店の天丼の特徴は、天ぷらが丼ツユで軽く煮られていることだ。
浅草大黒屋方式とでも言ったらいいか。

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立ち食いそば屋でこの方式を取っている店は恐らく他にないだろう。
(それどころか、天ぷらを丼ツユにくぐらせる店も私は知らない。)
私がこの店の天丼に惹かれる最大の理由はここにある。
どういうわけか浅草大黒屋の天丼は好きになれないのだが。

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別皿のピーマン天といか天を無理やり丼にのせる。
なかなかゴージャスな見映えだ。
この店で天ぷらを四品注文したのは実は初めてのこと。
ついにこの時が来た。

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げそかきから食べる。
美味い。
チープさがたまらない。
ふにゃっとしたコロモには甘いタレの味がつき、ゲソがたっぷり入る。

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人参ごぼう天は具がたっぷりでコロモ成分は少なめだ。
ごぼうのシャキシャキとした食感が残っていていい感じだ。

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タレの味が滲みたご飯を天ぷらと一緒にかき込む。
かき揚げしかのらない天丼をワクワクしながら食べていた若かりし頃を
目を細めつつ思い出しながら・・・

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くだらない感傷に浸っていないで午後から仕事だ。
処方されたばかりの目薬をさして。

大和屋そば(蕎麦) / 中延駅荏原中延駅荏原町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.3


posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 品川区 戸越、中延 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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