2020年09月11日

curry but curry(旗の台)…刺々しさを抑えた彩り豊かなスパイスカレー

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昔、近藤真彦が「おせちもいいけどカレーもね」とCMで言っていた。
その言葉が痛々しいほど、カレーは夏に食べるものだという認識がある。
今夏、あまりカレーを食ってないなぁ・・・カレーは太るからなぁ・・・
ふと、旗の台にスパイスカレーの新店があることを思い出す。
駅東口から近い路地にある「curry but curry(カリバカリー)」に行く。

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午前11時5分の到着で先客は無く、1階カウンター席に座る。

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(画像クリックで大きくなります。)
メニューは背後の壁の黒板に書かれている。
この日のカレーは夏野菜ポークとマトンキーマの二種で、
昼飲み用のおつまみなども用意されている。
2種のあいがけカレー1,500円クミン風味から揚げ600円を注文する。
ご飯大盛が無料と言われたが、普通量でお願いした。

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店は二人の若い男性で切り盛りされ、そのうち一人が専ら調理をしている。

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いまどきのスパイスカレー店らしい雰囲気が漂う飾り気のない内観だ。
雑然としながらも清潔感は保たれている。
1階はカウンター席のみだが、2階にはテーブル席があるよう。

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注文から8分後にから揚げが、その3分後にカレーライスが出来上がってくる。

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カレーは皿の中央にご飯が、その左右に2種のカレーがそれぞれ盛られる。
ご飯の上にはキャロットラペが置かれ、

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大根の細切りときゅうりのピクルスが添えられる。

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食べる。

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マトンキーマはカルダモンやクローヴなどのスパイスを感じるが、
玉ねぎ、トマトなどの野菜やウラド豆が加わっているからか、
直線的なスパイス感はなく、とても優しい味わいになっている。
上から散らされたカスリメティはふりかけ的ニュアンスを加えている。

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夏野菜ポークもカレーには玉ねぎが溶け込み甘めの優しい味わいだ。
なす、ミニトマト、ブロッコリー、パプリカ、大根などに加え、
細長いオクラや黄色いズッキーニといった珍しい野菜が具として加わる。
ポークは拍子木切りされた豚バラ肉で、カレーの中にうまっている。

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から揚げは小麦粉と片栗粉にクミンを混ぜたコロモで揚げたもの。
小ぶりなモモ肉のピースが5つほど盛られている。

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そのまま食べたら今一つだったので、キーマカレーと合わせる。
おつまみよりはトッピングとしてカレーに加える方がよさそうだ。

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食べている途中で、店員から辛味増し用の瓶を二つ出される。
唐辛子をジンに漬けたものと唐辛子、スパイスのオリーヴオイル漬けだ。
食べ進んだ終盤での提供だったので、オリーヴオイル漬けの方だけ試した。
カレーは2種とももともとそれほど辛くないので、
多少これを加えてもそれほど辛くはならない。
カレーの味わいが変わるほど加えないと辛くはならないと思う。

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スパイスカレーとしては味わいがマイルドな部類に属すのだろう。
たぶん中毒性が希薄で、それほど話題にならないのかもしれない。
腹の奥底を鷲づかみにするような荒々しいスパイス感は魅力的だが、
たまにはこんな、大人しくてのんびりしたスパイスカレーもいいもの、
と思うのである。

curry but curryカレーライス / 旗の台駅荏原町駅中延駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


posted by こここ at 14:10| Comment(0) | 品川区 旗の台、荏原町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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