2020年10月14日

まるやま食堂(蒲田)…特大かきフライにのけぞる

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蒲田駅近くの線路下を通る歩道トンネルを西側から東側に抜けると、
すぐ左側に「まるやま食堂」が見えてくる。
おお、小説か何かの書き出しみたいだ。
午前11時過ぎ、店内の様子をうかがうとまだ席には余裕がありそうだ。
他にアテも食べたいものもないので、久しぶりに入ることにする。

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全20席の店内に先客は5人ほど。
空いている席に座ろうとすると、
「つめて座ってください」とつんつんした女性店員から言われる。

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(画像クリックで大きくなります。)
この店の売りが林SPF豚のとんかつであることは言うまでもない。
かつてはよくある大衆食堂だったが、ある経緯からとんかつをメインにし、
一気に人気店になったことがよく知られている。
私は実は林SPF豚のかつはあまり好きではないのだが、この店には納豆があり、
分厚いとんかつと好物の納豆ご飯を同時に食べることができる数少ない店だ。
だからときどき思い出したように来ることがある。

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昼の客の大半はサービス価格のまるとくロースかかつカレーを注文する。
私は極上ロースかつ定食1,600円納豆100円を合わせるのは定石通り。
また、この店で食べたことのないかきフライが始まっているのも運命と思い、
特大かきフライ単品2個800円も注文する。
尚、この日はプラス100円で味噌汁を豚汁に変更、というメニューがなかった。

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店は主人らしき揚げ手の男性と、フロアを賄う男女の計三人で切り盛りされる。
かつてはフロアはおばちゃん二人だった記憶があるが、やや雰囲気が変わった。

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卓上にはとんかつソース、醤油、七味唐辛子とともに、
おなじみの三種の塩が置かれている。
因みに私は鶏唐揚げとポテトフライ以外の揚げ物を塩で食べることはしない。
高級天ぷら店で強く勧められたときなど、やむを得ない場合を除いてだが。

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注文から16分でまずカキフライが、その1分後にとんかつ定食が出てくる。
ご飯はあらかじめ少なめで注文している。
ワカメと豚肉がたっぷり入る味噌汁がつく。

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肉の厚みは最大2.8pくらい、肉だけで220〜230g程度のボリュームだ。
林SPF豚を扱う多くの店と同様、160度くらいの高温で揚げられている。

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脂身は肩ロース、リブロースに比べて少ない部位だが、右側片に豊富につく。
そして私が苦手な、人工的に感じる甘ったるい脂身香が漂ってくる。
なので左側の赤身主体の片から食べ進むことにする。

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相変わらずこの肉の赤身は味わいが淡白だがパサつきがなくしっとりしている。

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さて、驚きだったのがかきフライのサイズである。
出てきた瞬間に思わずのけぞった。
南新宿のわぶや人形町の三友に匹敵する大きさではないかと思う。
かきフライ定食はこれが3個盛られるものと5個のものがあるが、
このかきフライを5個なんて到底食べ切れないだろう。

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もちろん一粒モノではない。
3粒抱き合わせか、シーズン序盤なので4粒抱き合わせかもしれない。
タルタルソースをたっぷりつけてかじると、汁が口の中に飛び出してくる。
潮っぽい味わいは強くなく、とても満足感の高いかきフライだ。

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量が多すぎて食べ切れず、つんつんした女性店員に謝って会計をした。

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帰り際、出際にいつも思うのだが、
林SPF豚の脂身香が苦手ならヒレかつを食べればいい。
でも、とんかつはロースかつに限る、という潜在意識があるのかもしれない。
いずれ特上ヒレかつ定食かヒレかつカレーを食べに来てみたい。
そのとき、もしかきフライがあったら、性懲りもなくつけてしまいそうだ。

まるやま食堂定食・食堂 / 蒲田駅京急蒲田駅蓮沼駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 大田区 蒲田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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