2020年11月26日

味の大番(十条)…十条名物からし焼き初体験

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十条でひと仕事終え、JRの駅を目指してバス通りを歩いていると、
ふと、大衆食堂風の店の看板の“からし焼き”の文字に目が留まる。
十条界隈に根付くローカルフードであることはだいぶ前から知っているが、
一度も食べたことがない。
せっかくだから経験しておくか、と「味の大番」の戸を開く。

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午前11時10分の入店で全20席の店内に先客は3人組客の一組のみ。
「お好きな席にどうぞ」の案内を受け、入口近くの4人用テーブル席につく。
店は調理を一手に行う高齢の男性主人と3人の女性によって切り盛りされる。
内観は年季を感じるものの、きれいに掃除、整理され清潔感がある。

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(画像クリックで大きくなります。)

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メニューは焼魚、煮魚、揚げ物などの定食が中心で、おかず単品注文もできる。
丼ものやカレー、麺飯ものはなく、酒のつまみ類が数品ある。
本日のサービス定食であるさばみそ煮定食500円なっと(納豆)100円
そして目当てのからし焼き単品650円を注文する。

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注文から10分で定食と納豆が、その1分後にからし焼きが出来上がってくる。

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定食には豆腐と大根、ニンジンの味噌汁、なす、大根、きゅうりの糠漬け、
きんぴらがつき、ご飯はあらかじめ少なめで頼んである。

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汁がサラッとしていて味噌があまり濃くないタイプで、味もあっさりめだ。
サバは小骨が丁寧に取り除かれていて、脂がのっていてなかなか美味い。
一方で味噌汁は野菜がしっかり煮込まれて味噌が濃くてパンチがあった。

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さて、からし焼きである。
豚肉、豆腐、カットされていない丸のままのニンニクが赤褐色のタレに浸り、
千切りのきゅうりと小口切りされたねぎが上からたっぷりかかっている。

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食べる。
タレがものすごく甘い。
辛さもそこそこあるが、それよりも強烈に甘ったるい。
醤油ベースに辣油、唐辛子、ニンニクおろし、ザラメ、みりん、料理酒などに
中華の旨味調味料を加えて作っているのではないか、と勝手に想像した。
港屋インスパイア系のそばつゆとか中華のよだれ鶏のタレを思い起こした。

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豚肉はバラ薄切りだった。
ニンニクの利きが強く、午後の仕事はマスク二枚重ね必須だ。
さばみそ煮に比してからし焼きはボリュームが多く、
甘ったるさもあってすべてを食べ切れなかった。

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あとで調べれば、からし焼きの発祥は東十条の「とん八」という店らしく、
そちらのからし焼きはこの店のものより甘さが抑えられているのだそう。
但しニンニクの利きは更に強く、ジャンク度は数段アップするらしい。
この店一店で食べただけでからし焼きを分かったつもりになってはいけない、
ということのようだ。

味の大番定食・食堂 / 十条駅東十条駅

昼総合点★★★☆☆ 3.1


ラベル:食堂 煮魚
posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 北区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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