今冬のBEAMSのPLATINUMステージのセールは17日(木)にスタート。
丸ビル店で19日に取り寄せをお願いし、23日に試着し購入。
そして今日、通算19本目となるINCOTEXのパンツを受け取った。
今回購入はモノトーンのグレンチェック柄だ。
生地はウール62%、ポリエステル32% ナイロン4% ポリウレタン2%と、
INCOTEXのスラックスとしては特殊な混紡であり、やや硬めの起毛感を感じる。
裏地もオーソドックスなものはコットンのシャツ生地が使われるが、
このパンツにはアセテート56% レーヨン44%の混紡生地が使われる。
ワンプリーツが入り、スリムシルエットながら腰回りは若干ゆとりがある。
私はウールのスラックスはノープリーツのものの方が好きなのだが、
INCOTEXもPTも最近はプリーツ入りの方が多く売り場に並んでいる。
裾直しの採寸の際、股下76pと言われ、
いつもは74pくらいだからちょっと不安だったが、
出来上がりはほんのちょっと長め・・・まあ許容範囲かな。
巷間は短めカットが主流だが、この年になるとちょっと抵抗がある。
但し、細身のテーパードだとあまり長いのはみっともなく見える。
モデルは1T0N24。
N24は定番のN35型にワンプリーツを施した日本仕様モデル。
Tはもちろんテーラードラインの意味だ。
価格は定価40,000円+税の30%OFF。
今回これを選んだのは、7年前に買ったグレンチェックのA30にシミがつき、
クリーニングでもとれなかったから。
この柄はもともと好きだし、
ビジカジ時には単色のグレースラックスより堅さが取れて便利だ。
INCOTEXは年々ちょっとずつ進化する。
同じモデルでも数年前のものとは結構シルエットが変わる。
だから試着するだけで楽しいし、つい買い足してしまう。
また妻に「脚は二本しかないでしょ」と言われそうだ。
おまけ
丸ビル地下1階のAKOMEYAで買ったmerippa(メリッパ)。
ルームソックスとスリッパの中間のようなルームウェアだ。
4,600円+税だった。