2021年01月18日

麺散(明治神宮前)…原宿の路地にある不思議な空間でぶっかけを食す

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ひょんなことから古いお客さんと表参道のカフェで会うことになる。
「いま讃岐うどんんにハマっているんですよ」と話すと、
「じゃあ『麺散(めんちらし)』に行ってみなよ」と即座に言われる。
いや、言われるまでもなく今日はそうするつもりだったんだよね。

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キャットストリートと明治通りの間の細い路地にある店に着いたのが13時20分。
店内に入ると「ここ、ほんとにうどん屋?」と思わさせられる内観だ。
カウンター席はともかくテーブル席はグルメバーガー店のような感じで、
更に客の大半が若い女性であることが余計そう感じさせるのかもしれない。
運良く一席だけ空いていたカウンター席に導かれる。

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(画像クリックで大きくなります。)

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(画像クリックで大きくなります。)
メニューを見る。
一番人気は釜たまのカルボナーラで、ほとんどの客がそれを食べている。
が、ぶれずにぶっかけ冷650円かしわ天250円げそ天250円を注文する。

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某サイトで“全国うどんランキング1位”に選出されているのを見て興味を持った。
中目黒にフィッシュバーガー専門店をオープンさせて話題となった仕掛人と、
新宿の人気讃岐うどん店「慎」出身の職人がタッグを組んで開いた店であり、
いわゆる企業系店ということになる。

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注文から11分ほどで出来上がってくる。
うどんの上に大根おろし、すだち、九条ねぎがのり、ごまがかかっていて、
かしわ天とげそ天もうどんの上にのせられて出て来る。
(カルボナーラの場合は天ぷらは別皿で出されていた。)

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讃岐うどんの店としては珍しく底の浅い器に入れられている。
一見して全体のボリュームはそれほど多くない。

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まずはぶっかけ出汁をちょっとだけすすってみる。
甘味はほどほどで辛み、酸味はほとんどなく、ほんのりと出汁の味がする。
あまり尖っていないすっきりあっさりした出汁ツユだ。

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うどんはやや細めで、表面は滑らかで周辺はムニュっとやわらかく、
中心部の噛み応えはほどほどな感じ。
周囲と中心部のコントラストはあるものの、
讃岐うどんとしては軟らかい部類になるだろう。

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天ぷら類はすべて注文を受けてから揚げているよう。
げそ天は小ぶりな脚部が4本ほど、コロモから脱出しにくくて食べやすかった。

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かしわ天も小ぶりなものが3つで、もも肉が2つ、むね肉が1つの構成だった。
やっぱり讃岐うどんにはむね肉の方が合う、と強く思った。
天ぷらがいずれも値段の割にサイズが小さいのは女性客向けだからなのだろうか。

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異空間で食べる讃岐うどんは味はまずまずだったが、
やはり背広姿のおっさんは明らかに場違いで、落ち着いて食べられなかった。
平時は営業時間中ずっと行列ができるのが常らしいので、体験できてよかった。
“全国一”はその異空間ぶりに対する称号ではないかと思う。
いずれ気が向いたら、若い女の子でも誘ってカルボナーラを食べに来よう。
その女の子をうんざりさせるほど讃岐うどんのうんちくをがっちり語ってやろう。
職場にも家庭にも若い女の子は一人もいないけれど。

麺散うどん / 明治神宮前駅原宿駅表参道駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


ラベル:うどん 天ぷら
posted by こここ at 15:00| Comment(0) | 渋谷区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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