2021年02月25日

恩屋(学芸大学)…営業時間が不明瞭な人気讃岐うどん店

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午前11時10分頃着くと、店の前の長椅子に座って待っている人が3人。
そのあとにつくと、すぐに若いカップルが私のあとに続く。
「ここ、いつもだいぶ早くに開店して11時20分頃から客が入れ替わりはじめるの。」
という女性の話が聞こえてきて、下調べ不足だったなあ、とちょっと悔やむ。
学芸大学駅近くの人気讃岐うどん店「恩屋」である。

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(画像クリックで大きくなります。)

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女性店員が出てきて先頭の人にメニューが渡され、しばらくしてそれが回ってくる。
そして先ほどの後ろの女性の言葉通り、11時20分頃に何人かの客が退店してきて、
すぐに私の前に待っていた3人が収容される。

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その5分後に入店となり、奥の2人用テーブル席に案内される。
座ってすぐに冷かけ500円、天ぷらげそ100円×2ちくわ150円を注文する。

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卓上には醤油、白ごま、おろし生姜、七味、塩、天かすが置かれている。

それにしてもなんでこんなに客の回転が悪いのだろうと店内の様子を窺っていると、
うどんを一杯食べた後に、もう一杯、別の食べ方で注文する客がいることに気づく。
年配客は大半がそうしていて、しかも必ずビールも注文している。
だから3,000円以上の会計をして出ていく年配夫婦客がいたりするのだ。
藪や砂場で昼に見る光景とよく似ている。

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注文から10分で注文の品すべてが出来上がってくる。

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うどんはあまり底の深くない丼に入れられ、ボリュームは並でもまずまず。
私はこの量のうどんを二杯食べるのは難しく、年配客には感心してしまう。

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かけ出汁は極めて薄い琥珀色というよりは黄金色と表現した方がよさそうだ。
すすってみると、出汁はいりこは使われているだろうが節や昆布も加わっていそう。
いわゆる関西系寄りの出汁であり、あっさりとしていて塩気はあるが弱めだ。

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うどんは讃岐うどんの麺としては細めでねじれも数か所に認められる。
食べてみると、エッジは立ち表面は滑らか、しかし軟らかい部分は少なく、
中心部はしっかりと強度があり、歯を押し戻すというよりはガチっと硬い。
いわゆる剛麺タイプと言える。
このうどんに合わせるにはかけ出汁はちょっとパンチが弱い印象を受ける。

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途中、卓上のおろし生姜を加える。
温かいかけを食べればちょうどいいコシになったのではないか、
かけ出汁とのバランスも良くなったのではないか、と思った。

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天ぷらは値段的にお得感を感じた。
げそは小ぶりな足が一人前2本なので4本盛られる。

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薄いコロモで軽やかに揚げられていて、卓上の醤油を垂らして食べた。

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ちくわは鯛か鱛か分からなかったが上品な甘みがあり、高級感を感じた。

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主人はいろいろなジャンルの調理人の経験があるが讃岐うどんはほぼ独学なのだそう。
讃岐うどんは決して画一的な料理ではないし、そういう店があっていいと思う。
私は食べ歩いている讃岐うどん店に優劣をつけるつもりはまったくなく、
ただ、好みのうどんを見つけたいと思っているだけだから。

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スタッフの接客にはとても好感が持てた。
おごらない店なので、こんな時季でも行列が絶えないのだろう。

讃岐饂飩 恩家うどん / 学芸大学駅祐天寺駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


ラベル:うどん 天ぷら
posted by こここ at 14:00| Comment(0) | 目黒区 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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